こんにちは!nagaです!
今回は勉強中に聴く音楽について考えてみたいと思います!
私独自の方法も紹介していますので試していただければと思います!
意味を理解できる音楽は集中を妨げる
脳は複数のことを同時に処理することを苦手としています。
日本語の歌詞がある音楽のように「意味を理解できる音楽」を聴きながら勉強した場合、
「勉強内容」と「意味を理解できる音楽」の両方を脳が処理しようとしてしまい肝心の勉強の効率が落ちてしまいます。
「テレビ」や「ラジオ」も同様の理由でおすすめできないです。
好きな音楽を聴きたいという気持ちはすごくわかるのですが、
勉強は勉強で集中して頑張って、そのあとに頑張ったご褒美として好きな音楽を聴くようにした方がよいです。
無音は集中を妨げる
かといって完全な無音は集中を妨げるといわれています。
ではどうしたらよいでしょうか?
クラシックや環境音楽がおすすめ
クラシックや環境音楽は脳にアルファ波を生じさせ集中力が増す効果が認められています。
勉強する時はクラシックや環境音楽を聴くことをおすすめします。
環境音楽は川のせせらぎや雨の音、鳥の鳴き声といった自然の音を組み合わせたものです。
組み合わせ法
ここでは私独自の方法をご紹介したいと思います!
勉強を始めるときって最初の一歩目がとてもおっくうですよね。
・X時になったら始めよう…
・部屋の掃除をしてから…
・このドラマを見てから…
といった感じでついつい後回しにしてしまいます。
私はこの最初の一歩目を踏み出すために「好きな音楽」を利用していました。
私の「好きな音楽」は日本語の歌詞のあるものでしたので聞きながら勉強するのは望ましくはありません。
そこで「好きな音楽」のなかからその日の気分で1,2曲ピックアップしてプレイリストに入れます。
そして3曲目以降は、クラシックか環境音楽を入れるようにします。
プレイリストの開始ボタンを押して勉強を開始します。
この時、「勉強をするんだ!」という気持ちではなく「好きな音楽を聴くんだ!」という気持ちで始めるようにします。
勉強いやだなぁという気持ちがかなり軽減できているはずです。
1,2曲は「好きな音楽」を聴いているので非効率な状態といえますが時間としては5分10分なので全体としての影響は軽微です。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか?
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