実務経験がなくても大丈夫?情報処理安全確保支援士に独学で合格する方法

ナガ

初めまして!
資格試験好き会社員のナガです

今回は、情報処理技術者試験の高度区分の試験である
「情報処理安全確保支援士試験」について語りたいと思います。

試験を受けてみようかな?と思っている方のお役に立てたら幸いです。

・実務経験がなくても合格できる?
・独学で合格できる?
・具体的にどんな勉強をしたらいい?

そんな疑問を、体験談を交えて解説します。

実際に私自身が2018年に独学で試験に臨み合格しておりますので、リアルな声をお届けできるかと思います。

この記事で分かること
  • 情報処理安全確保支援士試験は実務経験がなくても独学で合格できる
  • 情報処理安全確保支援士試験の独学での勉強方法
目次(クリックで飛べます)

情報処理安全確保支援士試験は実務経験がなくても合格できる?

結論から申し上げますと実務経験がなくても合格できます!

情報処理技術者試験は経済産業省が認定する国家試験です。

国家試験であるがゆえに、
特定の企業の製品やシステムに関する出題はされません。

そのため

・市販の教科書(テキスト)を読む
・過去問の問題演習をする

という一般的な勉強方法で合格することができます。

ナガ

私も実務経験が全くない状態で合格することができました

実務者しか知らない知識を問われたりはしないので安心して大丈夫です

情報処理安全確保支援士試験は独学でも合格できる?

結論から申し上げますと独学で合格できます!

情報処理技術者試験は国家試験であり、IT業界では有名な試験であるため
市販のテキスト(教科書)が様々な出版社から発行されていてとても豊富です。

そのため試験内容に関する情報を容易に取得できるため、
スクールに通ったり、オンライン講座を受ける必要はありません。

ナガ

とはいえ、独学で勉強するよりは、
人から教えてもらった方が効率がよいのは事実だと思います

スクール代等の費用がかかってもてっとり早く合格したいという方は
スクールやオンライン講座の受講を検討いただけたらと思います。

「資格の大原」で情報処理安全確保支援士試験のWEB講座があります

ナガ

資料請求は無料なので、
興味のある方は資料請求してみてください!↓↓↓

ナガ

資料請求してみて気に入らなければ申し込まなければOKです


費用を気にされる方は独学がおすすめです。

・スクールやオンライン講座は数万円
・独学の場合は市販のテキスト(教科書)代として数千円

具体的な勉強方法

では早速、
情報処理安全確保支援士に独学で合格するための勉強方法をご紹介します!

試験日の5か月前から3か月前まで(150日前~91日前)

私は、セキュリティ(情報処理の安全確保)に関する知識が全くない状態からのスタートでしたので

暗号技術入門第3版 秘密の国のアリス [ 結城浩 ]を読みました。

この本は試験対策本ではなないため、読むことは必須ではありません。

ただ、この本では下記のようなセキュリティを実現する技術について詳しくかつ平易な文章で書かれています。

・情報を盗み見られないようにすること(盗聴防止)
・情報が改ざんされた場合に改ざんに気付くことができること(改ざん検知)
・情報をやり取りする相手が本当に本人か確認できること(認証)

試験に合格した今だからわかるのですが、
「盗聴防止・改ざん検知・認証」はセキュリティのコアです。

試験に合格するという点においてはこの本は必須ではありませんが、
私と同じように、セキュリティに関する知識が全くない状態からのスタートされるかたは読んでおいて損はないです。

試験勉強といった感じではなく、おもしろい読み物を読む感じで読み進めることができます。

試験日の3か月前から1か月前まで(90日前~31日前)

ここからが本格的な試験用の勉強のスタートです。

まずは使用するテキスト(教科書)を1冊決めます。

私は「情報処理教科書 情報処理安全確保支援士」を使用しました。

ナガ

毎年20XX年版が出版されますので、
できれば最新の版を取得してください。

情報処理安全確保支援士試験のテキスト(教科書)は、出版社ごとに様々なものが出版されていますが、
複数のテキスト(教科書)に手を出すよりは1冊のテキストに集中して取り組んだ方がよいです。

ナガ

↑にあげたテキスト(教科書)でなくて全く問題ないです

どれか1冊のテキスト(教科書)を決めてそれだけに取り組んでください。

使用するテキスト(教科書)を決めたら、通読します。

私は、電車での通勤時間を利用して少しずつ読み進めました。

行きと帰りで30分ずつで1日60分ほどの勉強時間です。
平日の電車内だけで勉強し、土日 (休日) は勉強を休憩していました。

テキスト(教科書)を3周読みます。

STEP
1周目(試験日の90日前~71日前の20日間)

1周目は、小説を読む感じで軽く、わからないところがあっても気にせずに(そのままにして)、
さらっと目を通す感じで読みます。

STEP
2周目(試験日の70日前~51日前の20日間)

2周目はわからないところを洗い出す気持ちで精読をします。

この時、わからないところを付箋で印をつけておきます。
付箋をつけるだけで、無理に調べたりはしません。

STEP
3周目(試験日の50日前から31日前の20日間)

3周目は2周目で印をつけたところだけ読み、
読んだだけでは理解できない内容はググって(Google検索して)知識を補足します。

勉強全般にいえることですが、
全体像を把握してからでないと理解できない内容というものがあります。

1週目は分からないことでも気にせずに最後まで読んでみると、
2周目にはすっと理解できることがあります。

1週目でざっくりと全体像を把握し、
2周目で精読、それでも理解できなかった内容を
3周目でカバーするという勉強法です。

試験日の1か月前から試験当日まで(30日前~試験当日)

試験の1か月前からは過去問の演習をひたすら行います。

情報処理安全確保支援士試験は下記の4つの区分に分かれています。

・午前1
・午前2
・午後1
・午後2

4つの区分すべてで60%以上得点しないと合格となりません。

午前1と午前2は四者択一の選択問題です。

選択式問題とは「次のア~エのうち、適切なものを1つ選べ」というやつです。

スマートフォンのアプリを利用して演習を行ってください。

通勤の電車などの隙間時間を利用してください。

ナガ

私は午前1、午前2の試験の演習は通勤の電車でのみ行いました

アプリは、
アプリストア(AppStoreやGooglePlay)で「情報処理安全確保支援士」と検索して表示されるアプリで
無料のものであればなんでもよいです。

ナガ

課金する必要はありません💦

アプリで過去5年分を正解率100%になるまで繰り返し解きます。

午前1と午前2の試験は過去問からほぼ同じ問題が出題されることが多いため、
これをやっておけば合格ラインの60%には十分到達できます。

つづいて、午後1、午後2の試験の演習についてです。

午後1と午後2は記述問題ですのでじっくりと腰を据えて取り掛かる必要があります!

午前1、午前2の難易度より午後1、午後2の難易度の方が圧倒的に高いです。

勉強の力の入れ方としては午前1、午前2が10%、午後1、午後2が90%くらいの気持ちで取り組んだ方がよいです。

先に紹介したテキストに付属のCDに過去問が収録されています。
またIPA(情報処理推進機構)の下記ページに過去問が掲載されています。

https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/_index_mondai.html

どちらかを印刷します。

そして、
土日(休日)と平日の帰宅後の時間を使って、
自宅で午後試験の過去問5年分の演習を1周行います
(通勤時間は先述のとおり、午前試験の演習を行います。)

この時、必ず時間を測って演習を行ってください。

午後1試験は90分のうちに2問解答する必要があります。

1問あたり45分で解く必要があり時間がかなりシビアです。

本番では緊張による時間のロスなどが考えられますので
演習では「1問35分で解答する!」ぐらいの気持ちで取り組むのがよいです。

午後2試験は1問を120分で解けばよいので時間はあまり気にしなくても大丈夫ですが、
しっかりと時間を測って演習を行ってください。

また、回答は必ず手書きするようにしてください。

ナガ

手書きする練習をしていないと、
試験本番は確実に時間がなくなります!

勉強方法のまとめ

ナガ

さいごに、勉強方法のまとめです

STEP
試験日の5か月前から3か月前(150日前~91日前)
STEP
試験日の3か月前から1か月前(90日前~31日前)

「情報処理教科書 情報処理安全確保支援士」を読みます。

STEP
1周目(試験日の90日前~71日前の20日間)

1周目は、小説を読む感じで軽く、わからないところがあっても気にせずに(そのままにして)、
さらっと目を通す感じで読みます。

STEP
2周目(試験日の70日前~51日前の20日間)

2周目はわからないところを洗い出す気持ちで精読をします。

この時、わからないところを付箋で印をつけておきます。
付箋をつけるだけで、無理に調べたりはしません。

STEP
3周目(試験日の50日前から31日前の20日間)

3周目は2周目で印をつけたところだけ読み、
読んだだけでは理解できない内容はググって(Google検索して)知識を補足します。

STEP
試験日の1か月前から試験当日まで(30日前~試験当日)

過去問の演習を行います。

午前1、午前2の演習はスマホアプリで隙間時間に行います。
過去5年分を正解率100%になるまで繰り返します。

午後1、午後2の演習は休みの日や帰宅後の時間を使って行います。
時間を測って行います。
過去問5年分の演習を行います。


情報処理安全確保支援士の試験は、実務経験がなくても、独学で合格できる試験となっています。

ナガ

合格めざして勉強がんばってください!

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この記事を書いた人

資格試験好き。IT系会社員です。
株式投資歴5年|プログラマー歴10年|データベーススペシャリスト|
ネットワークスペシャリスト|情報処理安全確保支援士(セキュリティスペシャリスト)|FP2級|簿記2級

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