こんにちは!
資格試験好き会社員のナガです。
今回は、情報処理技術者試験の高度区分の試験である情報処理安全確保支援士試験の合格体験記です。
試験を受けてみようかな?と思っている方のお役に立てたら幸いです。
情報処理安全確保支援士試験とは
情報処理安全確保支援士試験はこんな試験です。
昔は情報セキュリティスペシャリスト試験という名前でした
私は情報セキュリティスペシャリストの方がカッコよくて好きでした💦
情報処理技術者試験の「高度な知識・技能」に区分される試験です↓↓↓
受験のきっかけ
みなさんはネットショッピングをしますか?
私はアマゾンや楽天市場でネットショッピングをよくします。
初めてネットショッピングをしたのは大学生の時でした。
支払い方法はいつも「現金代引き」でした。
現金代引きとは、
配達の人に商品と引き換えに現金で支払うことですね。
配達の人にとっては現金のやり取りをしないといけない
メンドクサイ客だったのではないかなと思います。
クレジットカードを持っていたのですが銀行口座を作る時に、窓口の人に言われるがままに作ったものでほとんど使うことはありませんでした(笑)。
「クレジットの利用」=「のちのち支払いの義務を負う」ということに謎の恐怖心がありほとんど現金だけで生活していました。
そんな私も社会人になってからはクレジットカードをしだいに使い始めるようになりました。
クレジットカードは便利ですしポイントも付きますしね。
ただ、ネットショッピングでクレジットカードの番号を入力するのは抵抗がありました。
抵抗があるものの、
・大きな企業のショッピングサイトだから大丈夫だろう
・みんなが使っているから大丈夫だろう
といった何となくの感じで利用していました。
何となくではいけないなぁと思ったのが受験のきっかけでした。
安全とされているのには技術的な裏付けがあるなずなので、それを知りたいと思ったのがきっかけでした。
どんな勉強をしたか
具体的な勉強方法をこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。
私は独学で勉強しましたが、スクール代等の費用がかかってもてっとり早く合格したいという方はスクールやオンライン講座の受講を検討してみてください。
「資格の大原」で情報処理安全確保支援士試験のWEB講座があります。
資料請求は無料なので、
興味のある方は資料請求してみてください!↓↓↓
\ 無料で資料請求 /
無料なので資料請求してみて気に入らなければ申し込まなければOKです 。
試験結果は?
下記のとおり合格することができました。
午前1:免除
午前2:80点
午後1:70点
午後2:70点
試験を受けてよかったこと
試験の勉強を通じて、セキュリティについての知識をつけることができました。
現在の情報社会がどのような技術によって安全に保たれているか理解することができたことがよかったです!
情報処理の安全は技術で守ることも大事ですが、利用者側の意識が低くパスワードがずさんに管理されていたりすれば元も子もありません。
こういった技術の限界についても知ることができました。
また、情報処理安全確保支援士試験の内容はネットワークスペシャリスト試験の内容と重なる部分が多く、その後に受験したネットワークスペシャリスト試験においても、今回の勉強は役に立ちました。
ちなみにではありますが、会社から資格報奨金が出て金銭面でもよいことがありました。
さいごに
試験を受けて感じたことは、結局どんなに技術的な防護柵をとっても、機密情報を居酒屋で大声で話すような社員がいたら情報を守ることはできないということでした。
セキュリティの穴は人であるといことを改めて認識し、日々の生活においても気を付けていこうと思ったしだいです。
興味を持っていただけた方は、ぜひ、受験してみてはいかがでしょうか。
コメント