
こんにちは!
資格試験好き会社員のナガです。
今回は、情報処理技術者試験の高度区分の試験であるネットワークスペシャリスト試験の合格体験記です。
試験を受けてみようかな?と思っている方のお役に立てたら幸いです。
ネットワークスペシャリスト試験とは


ネットワークスペシャリスト試験はこんな試験です。
情報処理技術者試験の「高度な知識・技能」に区分される試験です↓↓↓


市販されているテキスト(教科書)が豊富で、勉強しやすい試験となっています。
情報処理安全確保支援士試験と内容が重なる部分が多く、 情報処理安全確保支援士試験に合格されたかたは、次にチャレンジする試験区分としておススメです。
情報処理安全確保支援士試験にまだ合格されていない方は、ネットワークスペシャリスト試験の方が難易度が高いため、先に情報処理安全確保支援士試験にチャレンジするのがおススメです。


受験のきっかけ


私はシステムベンダでプログラム開発の仕事をしています。
しかしネットワークに関する知識は全くありませんでした。
私たちの生活になくてはならないSNSやインターネットはネットワークによって成り立っています。
それなのにエンジニアとしてネットワークの知識がないのはだめだ!
と思い立ちネットワークスペシャリスト試験の勉強を始めることにしました。



また、この試験に合格すると会社から資格報奨金がもらえるのもきっかけの一つでした(笑)
どんな勉強をしたか





具体的な勉強方法をこちらの記事にまとめていますのでご覧ください。


私は独学で勉強しましたが、スクール代等の費用がかかってもてっとり早く合格したいという方はスクールやオンライン講座の受講を検討いただけたらと思います。
「資格の大原」でネットワークスペシャリスト試験のWEB講座があります。



資料請求は無料なので、
興味のある方は資料請求してみてください!
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無料なので資料請求してみて気に入らなければ申し込まなければOKです。
試験結果は?


午前1,午前2,午後1,午後2の4つの試験のすべてで60%以上得点すると合格となります。
私は2018年春季の「情報処理安全確保支援士試験」に合格していたため午前1は免除でした。
結果は下記の通り、なんとか合格することができました。
午前1:免除
午前2:80点
午後1:64点
午後2:64点
試験を受けてよかったこと


私はシステムベンダで働いていますがネットワークの知識は全くありませんでした。
私の職場のパソコンはLANケーブルで自社のネットワークにつながっていて、同僚とメールのやり取りをしたり、資料を共有したりすることが当たり前にできています。
この「ネットワークにつながる」というのがどういう技術でなりたっているのかを知ることができました。
私の会社の自社のネットワークはインフラ部が構築しています。
私が所属する部署は 「ネットワークにつながる」 という環境を当たり前のように利用するだけですが、インフラ部がどのような機器を導入してどのような設定をして「ネットワークにつながる」 を実現しているのかを理解できるようになったことが収穫でした。
最後に


ネットワークスペシャリスト試験を受けようとされている方は、ネットワークエンジニアを目指している方や、実際にネットワーク構築の実務に従事されている方が多いと思います。
ただ私のような全くの初学者でも基礎を押さえることで合格することができましたので、現在ネットワークにかかわっていないエンジニアの方もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


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